最小旋回半径の考え方
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キャスターとキャンバーの調整
基礎編でも述べた通り、キャスター・キャンバーには、ロール角・舵角に対して最適値がある。
ロール・舵角が、多ければ寝気味(例:キャスター8度前後、キャンバーネガ1度前後)、少なければ立ち気味(例:キャスター6度前後、キャンバーゼロ付近)が正常だ。
クルマをロールさせ、コーナー奥でグイッと曲げたい時は、キャスターを寝気味にする。
ロールを少なく、初期でカチッと曲げたければ、キャスターは少な目が良い。
ロール・舵角 対 キャスター・キャンバーが、最適からズレている場合、グリップが非常に高い時は、タイヤの偏摩耗がそのサインとなる。
グリップが甘い時・タイヤがラウンドショルダータイプの場合等は"サイン"が出にくいが、コーナー奥〜立ち上がりでトラクション・グリップの不足を感じたら、キャンバーを調整してみる価値アリである。
タイヤに横線1本マーキングし、均等に消えるか見るのも良い。
トー角・アッカーマン比の決め方
合っていないと
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アッパーリンクの角度
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ロールセンター
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