CITROEN XSARA ホイルベースnear標準長に延長(Evo1→Evo2)に伴い、オープンツーリングレース用に190mm対応ボディカウルをチョイス。'99WRC、カタロニア、ツール・ド・コルスにてFFながら優勝したシトロエンクサラ...競技用メーカーのプロトフォームだけにスケール感はそれなりだが、存在感としては大御所タミヤのお株を奪うようなモデル。



製作中のショット(シャシーはEvo1)。

Evo1用クリオ(旧タミヤ車186mm?サイズ)との比較。車格は一回り上。お立ち台から見たロールは格段に減り、ハネ飛ばされてた場合でもひっくり返ることが少なく、Evo2の戦闘力向上に大きく貢献している。

非常に短いクリオに匹敵する前後長は意外だった。ウレタンバンパー装備のために若干前寄りに載んでいる。
タミヤボディ限定のタミヤクラス戦用にもこんなボディが欲しいが、ゼロオフセットでも190mm前後あるとなると...不本意ながらモデナ・NSX・R34あたりに限られてしまう。スケール感2の次ハズのオープンツーリングで"イカすFFボディ"が使えるとは皮肉だ。