ネックフォンとは?(設計思想) | 作品一覧 ⇒iPhone版 詳細 | ベースモデルの紹介 | ここに至る経緯(笑) |
<番外編>iPhone付属版 非売品
出来心でウッカリ作ってみたもの。
1.僅かな継目を見付け、無理やりカチ割る。 3極プラグ化(=リモコン撤去)したかったので、 SONYの適当なヤツ(右下)からコード奪い取ることにした。 正直、白ければ何でもよかったのだが、 廉いヤツでも、絡みにくい、手触りのよい素材のコードが使われていた。 さすがSONYさん(笑 | |
2.SONYコードでコードセットを作り、適当なユニットを付けて動確。 ただ、元のコードは全く抜ける気配が無い。樹脂で固めてしまっているらしい... ちなみにBluetoothヘッドセットはおなじみの 「ELECOM LBT-PAR150」。 http://open.mixi.jp/user/1726250/diary/1973204365 で書いた強化作業と同時期の作業だった。そういえば。 | |
3.仕方ないので、ハウジングをさらにカチ割って、 (もう継ぎ目は無いので、任意の箇所を鋸で切断) コードを固めている樹脂の塊ごとモギ取った。 | |
4.(ハウジングはくっつけ直しておいて、) この"樹脂の塊"はエアダクトを兼ねていることが見てとれる。 (長・短、2系統) これは再利用しなければならない。 ただ、型抜きで作られており分解不能なことは確定。仕方なく... | |
5.(歯医者さんか化石のクリーニング屋さん気分で、粉塵だらけになりながら) リューターでグリグリ、元のコードを掘り出した。 掘り出した痕は、新しいコードを這わせる溝になる。 | |
6.新しいコードを、ハウジングに通し、長さを合わせてから、 "塊"に堀った溝に這わせ、エポキシで固める。 | |
7.コードを引き込んで、"塊"をハウジングに戻す。 前述の通り、このパーツはエアダクトを兼ねているため、 ダクト以外の隙間からエアが逃げない様、 スポット接着ではなく、エポキシ多めに盛って全面密着させる。 (今度こそもう2度と分解出来んw) | |
7.ユニットを繋ぎ、ハウジングを接着。 さすがに"手術痕"が目立つので... | |
8.継目を磨いて少し塗装、出来上がり。 |